Philosophy
人は、作業することで生活をつくる。
その人らしさ、意味、役割、作業、生活の再構築。MINORI-AIは、作業療法が大切にしてきた視点から人の生活を考えます。
What occupational therapy sees
測りにくいものを、置き去りにしない。
作業療法が扱ってきた、その人らしさ、意味、役割、作業、生活の再構築は、人がよりよく生きるために欠かせない要素です。
一方で、それらは一人ひとり異なり、数値化や研究が難しい領域でもありました。
Narrative and AI
人間の語りを、意味を失わずに扱う。
「孫ともう一度散歩したい」
「家族に料理を作ってあげたいと思えなくなった」
「退院後に何をしたらいいのか分からない」
生成AIによって、こうした人間の語りを、原文の意味を失わずに構造化された情報として扱える可能性が生まれています。
MINORI-AIは、人が意味のある作業を持ち続け、よりよく生きるための条件を考えることを目指します。
A shared process
揃えるのは、人を理解するための道筋。
医療やリハビリテーションにおいて、一定の評価項目や支援プロセスを持つことは、支援の質を担保するために重要です。
しかし、人の価値観、役割、生活歴、意味のある作業まで同じ形に揃えることはできません。MINORI-AIが共通のものとして整えたいのは、人そのものではなく、その人を理解するために通るプロセスです。
- 医学的状態を確認する
- 生活背景を理解する
- 本人の語りを聞く
- 価値観や役割を捉える
- 意味のある作業を探索する
- 本人と支援者が意思決定する
共通したプロセスを持ちながら、そこから導き出される目標や支援は一人ひとり異なります。理解に至る道筋を検討可能なものにし、その先では異なる人生を扱う。それがMINORI-AIの目指す標準化です。
標準化するのは人間ではない。
標準化するのは、人間を理解するために通るプロセス。
